清朝 汲出し茶碗 蛍手【B】

中国の清朝の時代に作られた汲出し茶碗。
花文様の部分が透けたような風合いになっていますが、
こちらは「蛍手(ほたるで)」と呼ばれる技法で、透かし彫りにした後、透明釉薬をその小穴に充填して焼成することでこのような意匠になります。
透明釉薬だけになっている部分から光が透ける様を蛍になぞらえたのが名前の由来で、確かに、まるで青白く発光しているかのような神秘的な佇まいです。

内縁には抽象化したコウモリ、見込みには菊のような植物、外側面足元には蔦と葉(または、糸と糸巻?)のような絵が描かれています。

文様や風合いの違いから【A】【B】に分けて掲載しています。
【A】:呉須の色が濃い。外側面の足元部分には葉が描かれている。
【B】:呉須の色が淡い。外側面の足元部分には蔦と葉(または糸と糸巻き?)が描かれている。

※制作時に窯の中で付着した灰や鉄分が黒く焼き付いている黒点、シワ、縁に虫食い(釉薬の剥がれ・途切れ跡)、細かな凹みなどが見受けられます。

口径 7.2cm
高台直径 3cm
高さ 5.5cm
在庫状況 SOLD OUT
購入数
Soldout