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伊万里焼の小皿です。
尾の長い小鳥と牡丹や野苺のような植物が丁寧に描かれています。
時代はこちらの方が古いですが、ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」のような絵付けですね。
側面の文様も笹をモチーフにした幾何学的で可愛らしい絵付けです。
高台に向かってキュッと締った形で小皿にしては少し深さがあります。
江戸後期頃のもの。

【A】【B】で呉須の鮮やかさに少し差があるので分けて掲載しております。
【A】の呉須の色味が少し鮮やかで紺といった印象の色味です。
【B】の呉須の色味が少し暗めで紺藍といった印象の色味です。

※制作時に窯の中で焼き付いた砂が削れた跡や黒点、釉切れやシワなど見受けられます。
また表面に細かなスレがございます。

※商品画像の色味はお客様のディスプレイ環境によって左右されます。
できる限り実物と色味を合わせるよう編集して掲載しておりますが、お使いのディバイスそれぞれで色の出方は異なりますことご承知おき頂けますと幸いです。

直径　約11.3ｃｍ
高さ　約2.5ｃｍ