輪島塗 蓋椀 杜若と桟橋

湿地に咲く杜若(カキツバタ)と桟橋の情景が描かれた輪島塗の蓋椀。昭和中期〜後期頃のもの。
昭和に活躍した輪島塗の作家、小林克己の作品です。

桟橋をダイナミックに配置しつつも、杜若の花弁施された象嵌や、
桟橋の継ぎ目の木材の揺らぎなど、細部にも緻密なデザイン性が感じられます。

※身の内側に薄いスレ跡・くすみ、極小の付着跡などが僅かに見受けられます。

直径 12.3cm
高さ(蓋ナシ) 約6cm
高さ(蓋アリ) 約9cm
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