伊万里　小皿　丸文様

幕末時代頃の伊万里焼小皿。

中央には、十二支の漢字と、屋根のある舟に乗った向かい合う人物が二人。
これは中国の詩「赤壁賦」の中の一場面で、舟の上で詩を詠み合っている様子を描いたもの。
また、周囲の丸文の中には馬に乗って駆ける人物がそれぞれ小さく描かれています。

※製造時に生じた釉薬の滲み・飛沫跡、釉薬の途切れ跡、高台部分に砂の焼き付き跡などが見受けられます。詳しくは画像にてご確認ください。

直径　9ｃｍ
高さ　2ｃｍ
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