珉平焼　飾り壺　コバルトブルー

深いコバルブルーが華やかな珉平焼の飾り壺、明治～大正時代頃のものです。
高台付近に「MADE IN JAPAN」という捺し印があります。

元々、底に穴が開けられているため水を注ぎ入れることはできません。
オブジェとして、またはドライフラワー用の花器としてならお使い頂けそうです。

※制作時に生じた釉薬の泡の弾け跡により点状の凹みが、胴体下半部分に多数見受けられます。
※釉薬が黄色っぽく変色している箇所が2箇所見受けられます。
※高台縁に目跡が3箇所あります。

※こちらの釉薬の特質上、全体的に細かく貫入の入ったような肌質になっています。
貫入のある肌には水分が染みこみやすいため、色素が定着しやすく、色味のある水分に長時間さらすと、その部分が染まってしまう場合があります。また、強い匂いのある液（コーヒーや漂白剤など）に長時間浸けた場合もその匂いが定着する恐れがあります。ご使用の際は、その点お気をつけください。
（水で洗った際などに、貫入に水が染みたようになる場合がありますが、乾くと元に戻りますのでご安心ください。長時間の浸け置きなどに関しましては水染みのできる原因になりますのでお勧めできません）

口内径　5ｃｍ
底直径　9.3ｃｍ
高さ　25.8ｃｍ
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販売価格
28,000円
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