密教法具 六器

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密教で使われる「六器」という法具の鋺の部分。
銅または真鍮製。見た目より、しっかりと重さがあります。
おそらく幕末時代頃のもの。

密教では、台皿の上にこちらの碗を載せたものが六個一組として壇上に配されます。
六器は元々「閼伽(あか=浄水)」「塗香(ずこう=体に塗るお香)」「華鬘(けまん=花飾り)」をそれぞれ2つずつ供えるのに用いられますが、
真言宗では、これらのお供え物をシキミの葉っぱで代用します。
(※常緑照葉樹で、葉の形が美しく且つ香りも良いことからシキミが代用に使われる様になったものと言われています)
また、天台宗では、水を張り菊などの生花を浮かべる場合もありますので、花器としてお使い頂いてもとても映えそうです。

※経年による緑青の付着・変色が全体に見受けられます

口直径 9cm
深さ 約3.5cm
全体高さ 4cm
重さ 168〜170g

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