伊万里 蕎麦猪口 海の中【E】

伊万里焼の大振りな蕎麦猪口です。
貝尽くし文様、貝貝や海藻など海の中が描かれている面白い図柄です。
江戸後期頃のものです。
大きく描かれている扇のような形の貝は「板谷貝」と呼ばれる貝、昭和30年頃まではこの貝殻が台所用の杓子に使われていたので「しゃくし貝」ともいわれていました。

※釉切れ、カマキズの他に制作時に生じたシワや窯の中で灰や鉄分が焼き付いたことによる黒点がございます。
また僅かに表面スレ、カタツキがございます。
骨董の性質としてご理解の上ご注文頂けますと幸いです。

※※【A】【B】【C】【D】【E】【F】それぞれ状態が異なりますので分けて掲載しております。

直径 9cm
高さ 7cm
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