伊万里焼　色絵のぞき　重ね絵付け

幕末頃の伊万里焼のぞき。
よく見ると、一度、呉須で山水画が描かれた上から被せるように色絵付けが施されています。
どのような目的でこのような描き方をしたのかは分かりませんが、
多重露光の写真のようで、不思議な魅力があります。

※製造時に灰が焼き付いてできた黒点や、釉薬の途切れた部分、製造時に生じた凹みなどが見受けられます。画像にて詳細をご確認の上ご注文下さい。

直径　5ｃｍ
高さ　5ｃｍ
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