藍九谷　角小皿　海底の貝(ナオシ有)

海底にひっそりと暮らしている貝達を描いた藍九谷角小皿です。
「藍九谷」という名称の焼き物ですが、九谷焼ではなく江戸時代中期頃の伊万里焼の器。
江戸初期〜中期に焼かれた完成度の高い伊万里焼を、九谷焼と区別せず呼称していた時代の名残で、伊万里焼だと分かった現在もそれらの器は「藍九谷」と呼ばれています。

器の形を生かしたデザインで、空間の取り方が美しく絵のように飾るにも良さそうです。

※カケを金継ぎしている箇所がございます。また小さなカケがございます。（4枚目の画像をご覧ください。）骨董の性質としてご理解の上ご注文頂けますと幸いです。

縦6.5ｃｍ
横10.8ｃｍ
高さ2.5ｃｍ
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